8月後半の羽生の杜「みんなの食堂」

2024/08/25

25日は月/後半の「みんなの食堂」でした。
相変わらずちょっと身体を動かすだけで額から汗が落ちてくるような暑さのなか夏休み最終日曜日のお弁当配布を終えることができました。
朝8時過ぎには清水さんが来て準備に取り掛かり始め、追って私も到着して掃除をしながらいるとすぐに9時になり、調理担当のボランティアさんが次々に到着されて台所に直行です。
今日は5人の地元の高校生たちがボランティアで参加してくれました。何度も参加してくれている羽生高校のボランティアサークルの男子学生たち3人と引率の先生、そして羽生市社協の呼びかけを通して参加された羽生市在住で市外の高校に通う2名の女子高生が社協の職員と参加されました。
ボランティアは総勢で16人でいつもよりは多く、何といっても若い高校生たちのが多数加わることでいつもとは違った雰囲気の空気が漂ってました。すくすく広場の戸恒さんは元教師ということもあって教育的な配慮が行き届く方なのですが、早速、外で円陣を組んで子ども食堂の意義などについて話されていたようです。別な場所でほかのことをやっていたため話の内容はよく聞こえてませんでしたが、きっとそうに違いありません。
また、久喜市で子ども食堂を立ち上げようとしている小島さんが見学に来られいろいろ手伝ってもらいながら活動についてもお話しさせていただきました。
今日のメニューはイカフライ、ミートボール、焼きそば、枝豆、漬物、トマト、レタス、黒米入りのご飯にデザートでトウモロコシと梨を添えて栄養満点、ボリュームたっぷりのお弁当です。
今日もお土産には㈱CTIフロンティア様の枝豆、空心菜、モロヘイヤにイオンアグリ創造(㈱)様のトマト、JAほくさい様からご支援いただいた大粒の梨、そして2㍑の天然水をお渡しできました。いただいた野菜や果物はお弁当にも使わせていただきました。ありがとうございました。
毎回、配布が終わった後は片付けをして居残った皆さんでそろってお弁当をいただく時間を持ってますが今日は見学の方、高校生なども全員揃って大勢での食卓を囲む時間を持つことができました。ちょうど、プレハブの電気工事をしていただく岸さん(「僕たちの集会所」の主宰者)も下見に来られたので加わって、一人ひとり自己紹介をしながら感想なども述べてもらい、私からは簡単に羽生の杜の紹介とコミュニティフリッジについての話もさせていただくよい機会になりました。
7月末から8月にかけての夏休みは3日間の「夏休み企画イベント」に始まり、みんなの食堂やパントリーなど猛暑のなか忙しく駆け抜けてきました。無事、何とか終えることができました。
ボランティアのみなさま、本当にお疲れさまでした。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 
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