埼玉トヨタ・レクサス熊谷南様の災害備蓄品を受け取り

2024/09/27

27日は埼玉トヨタ・レクサス熊谷南様の災害備蓄品を受け取りにキャロットの清水さんと2台の車で行ってきました。一枚目の写真はキャロットと羽生の杜2団体にいただいたものです。熊谷南となってますが住所は鴻巣市北新宿になります。
アルファ米、缶入りパン、おでん缶、ようかん、お水、スーパーバランス、からだ拭きぬれタオル、生理用品、女性用使い捨て下着、ホッカイロなどです。ありがとうございました。
埼玉トヨタ様からNPO法人埼玉フードパントリーネットワーク(以下SFPN)を通して各活動団体にご支援いただいたものです。SFPNの中間拠点リーダーが差配して各団体の希望を募り県内全域に拡がる埼玉トヨタ様の備蓄品保管店舗に近い活動団体に仕分けした物品を受け取りに行けるように段取りをします。
SFPNはご支援企業と各団体を結ぶ中間支援団体の役割を担う場合も多くありネットワークの役割は決して軽いものとは言えない存在です。羽生の杜はその中間物流拠点の役割を担っており清水(キャロット)さんと私がリーダーとして責任を果たしております。
一定規模の企業においては災害備蓄品のストックは必須の要件になっているようですが、私どものような活動団体はこの備蓄品に随分と助けられてきました。各県・市町村単位の行政においても同じように備蓄品をストックしておられて、これまでも何度かいただいてきました。賞味期限の切れる数か月前に入れ替えをしなければなりませんので、そのタイミングに私どものような活動団体におろされてきますので、廃棄処分無しでうまく再活用させていただくことになります。
このことに関連して思い出すのは、コロナ禍における各自治体が罹患者の自宅待機に約一週間分の食材を支援したことです。コロナ禍が明けてストックしてあった食材の在庫が相当数ありフードパントリー活動団体に提供されました。羽生の杜では東京都のそれを大量に申し込んで(2022年)役に立たせていただいたことはまだ記憶に残っております。
もう一枚の写真はリンゴジュースです。加須市の済生会病院様がストックしておられたこれも災害用備蓄品です。加須の島田さんから賞味期限の関係で自分たちのフーパントリーの開催までは持たないのでコミュニティフリッジで使ってくださいと持ち込んでくださいました。コミュニティフリッジにとっては最初の寄贈品になります。ありがとうございました。
コミュニティフリッジはデイリーです。一週間しかない賞味期限でも有難いのです。利用者は毎日おられるのですから。どうぞ、コミュニティフリッジの活動をご支援ください。
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