埼玉県子どもの居場所づくりアドバイザーとしての役割
2025/01/09
私は埼玉県子どもの居場所づくりアドバイザーとして埼玉県から認証いただいております。
今年は年初早々に2件のアドバイザーとしての役割を担いました。
たまたま2件とも行田市で「子ども食堂」を開催したいという方々ですが、1月4日は羽生の杜にお迎えし、本日(9日)は先方にお訪ねして話をする機会を持ちました。
コロナ禍以降、子どもの居場所づくりは急速に増えており中でも子ども食堂の数は年々数を増しております。(一社)埼玉県子ども食堂ネットワークには230を超える子ども食堂団体が加入しており全国的に見ても埼玉県はその数はかなり多い方と思われます。
4日にいらした方は短大の元学長さんでした。行田市内で立派な古民家を提供してくださる方がおり、そこを活用して子どもの居場所をやっていきたいという意向をお持ちでした。恵まれた場所の提供ということもあり多様な展開が可能な恵まれた条件下でのお話でした。
そして今日のお訪ねしたところは特別養護老人ホームなど高齢者向けのサービスを多角的に展開されている社会福祉法人さんでしたが、子ども食堂を始めたいということでの相談でした。
私が相談に伺う時の基本は「どのような動機から『居場所』をお考えになったのか?」という点と「基本的な理念やお考え」をお聞きするようにしてます。多くの相談は具体的HAW TOに関わることですが、その前に「どうして居場所をおつくりになりたいのか」ということを聞くところから始めるようにしております。
多くの相談の切っ掛けはHOW TO(あるいはKNOW-HOW)にお応えしてほしいという要望から申し込まれます。実はHOW TOにはその団体さんが置かれている条件によって多様な選択肢があるので当事者がほとんど結果的には決めることになります。それよりも基本的な理念や動機の方が大事ではないかと思っており、それを伺うことで話し合いが膨らみ私にとっても大いに学びの機会になるのです。なので、アドバイザーの仕事は気づきを与えられる絶好のチャンスとも言えます。これまでもいくつかの子ども食堂の立ち上げのアドバイスに関わってきましたが、すべて私にとっては学びの機会でもありました。もちろん、少しだけ経験が長い分先方が尋ねたいKNOW-HOWについてもお応えするように心がけてますが。
忙しい中での仕事になりましたが年初から良い機会を与えられたと感謝しております。ありがとうございました。
今年は年初早々に2件のアドバイザーとしての役割を担いました。
たまたま2件とも行田市で「子ども食堂」を開催したいという方々ですが、1月4日は羽生の杜にお迎えし、本日(9日)は先方にお訪ねして話をする機会を持ちました。
コロナ禍以降、子どもの居場所づくりは急速に増えており中でも子ども食堂の数は年々数を増しております。(一社)埼玉県子ども食堂ネットワークには230を超える子ども食堂団体が加入しており全国的に見ても埼玉県はその数はかなり多い方と思われます。
4日にいらした方は短大の元学長さんでした。行田市内で立派な古民家を提供してくださる方がおり、そこを活用して子どもの居場所をやっていきたいという意向をお持ちでした。恵まれた場所の提供ということもあり多様な展開が可能な恵まれた条件下でのお話でした。
そして今日のお訪ねしたところは特別養護老人ホームなど高齢者向けのサービスを多角的に展開されている社会福祉法人さんでしたが、子ども食堂を始めたいということでの相談でした。
私が相談に伺う時の基本は「どのような動機から『居場所』をお考えになったのか?」という点と「基本的な理念やお考え」をお聞きするようにしてます。多くの相談は具体的HAW TOに関わることですが、その前に「どうして居場所をおつくりになりたいのか」ということを聞くところから始めるようにしております。
多くの相談の切っ掛けはHOW TO(あるいはKNOW-HOW)にお応えしてほしいという要望から申し込まれます。実はHOW TOにはその団体さんが置かれている条件によって多様な選択肢があるので当事者がほとんど結果的には決めることになります。それよりも基本的な理念や動機の方が大事ではないかと思っており、それを伺うことで話し合いが膨らみ私にとっても大いに学びの機会になるのです。なので、アドバイザーの仕事は気づきを与えられる絶好のチャンスとも言えます。これまでもいくつかの子ども食堂の立ち上げのアドバイスに関わってきましたが、すべて私にとっては学びの機会でもありました。もちろん、少しだけ経験が長い分先方が尋ねたいKNOW-HOWについてもお応えするように心がけてますが。
忙しい中での仕事になりましたが年初から良い機会を与えられたと感謝しております。ありがとうございました。