第3回埼玉フードセーフティネット会議に参加

2025/01/27

27日は第3回埼玉フードセーフティネット会議がさいたま新都心合同庁舎会議室において開催されました。
NPO法人埼玉フードパントリーネットワーク(以下SFPN)主催ですが県内の食料支援活動団体(フードバンク、フードパントリー、子ども食堂、宅食、公共冷蔵庫等)及び関東農政局の関係諸部門の方々や各自治体の社協様など40名が集い、食品衛生管理体制の諸課題について講演と意見交換の場として今回が3回目の開催になります。
私は昨年に続いて2回目の参加になりました。そして私自身もフードパントリーと子ども食堂及び公共冷蔵庫主宰の当事者にもなるのですが、ここで話される諸課題についてしっかりとした問題意識を持っていたかと問われると正直なところ極めて希薄であったと告白せざるを得ません。そして自らの活動のなかで食品衛生管理についてこの場で語られるレベルに到達していないことも率直に認めざるを得ません。その意味においてわたくし的には学ぶこと教えられることの多い場でもありました。
もちろん他方でその基準やレベルについても相対的なものですからいろいろ議論を積み重ね詰めていくことは大いにあると思っておりますし、食品をご支援いただく企業様との間においても共有しレベル合わせをする課題も相応に存在していると思っております。
具体的内容についてはっきり述べなければ「お前さんは何を言いたいのか」と問われることかもしれませんが、どこかの時点で論点を整理して述べるようにしていきたいと思います。要は食品衛生管理についての要諦は支援する側(企業など)と支援を受け取る側(フードバンクなど)の双方向における関係性にも関わる問題で一筋縄ではいかないということを改めて認識させられました。
いずれにしても会場準備も含めて朝から夕方までスタッフ(写真撮影)の一員としても動き回り頭と身体にとって充実した一日仕事になりました。
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