偶数月担当の羽生の杜子育て応援フードパントリー
2025/06/21
21日は羽生フードパントリー偶数月担当の羽生の杜子育て応援フードパントリーが開催されました。
連日、猛暑に見舞われる厳しいなか昨日も朝から気温はぐんぐん上昇しておりました。熱中症のリスクを避けるため充分な水分を取るように心がけながら9時半ころからもろもろの準備に取り掛かりました。
今回は羽生高校のボランティアサークルの学生たち5人と教師がお二人も参加してくれました。今年度初めてのボランティア活動ということもあって新入生も加わっていることから最初に簡単なオリエンテーションをして全体の流れと何を分担していただくかを話して作業に入ってもらいました。
それともうお一方、見学を兼ねてボランティアとして神奈川県二宮町から出掛けてくださった相原さんが参加してくださいました。二宮町からは電車で2時間半ほどかかるのですが、埼玉の端っこの羽生ともなると全くの不案内だったようで久喜での乗り換えを見逃して小金井まで行ってしまったようです。10時半到着予定が11時半になってしまいましたが、到着後夕方の5時近くまでしっかりとお手伝いいただきました。
相原さんとは小田原市へ出張の折、石井さんの紹介でお目にかかったのですが「発酵」の専門家として活躍されていることを伺い、羽生の杜の夏休み企画に発酵をテーマに子どもたちにお話とワークショップをお願いできなかとお願いし、お引き受けいただいてました。今回の来羽は下見と打ち合わせも兼ねて来ていただいた次第です。
パントリー活動の中でとても喜んでいただける食材にお米があります。「お米」は今やメディアに取り上げられない日はないくらいに大きな問題になっておりますが、パントリーの利用者にとってはなおさらのことお米の不足や高騰は家計問題と直結する深刻な状況にあります。今回もお一人当たり1㌔をお渡しすることが出来ました。ご支援いただいているお米は玄米の状態のものが多いため市内の自動精米所で精米にして2㌔と1㌔に小分けして家族数に応して取り合わせて配付します。75世帯240人になりますので240㌔のお米を配付できたことになります。お米の小分けは3人の高校生に担当してもらいました。
11時半ころには全ての仕分け作業を終えて昼食をとります。午前中のみ参加のボランティアさんはお帰りになりますが午後も手伝っていただくボランティアさんたちと簡単な昼食をみんなで頂きます。いつも森田さんが手作りのおかずをテーブルに添えてくださいり嬉しい限りです。
午後1時から3時まで配付時間をとってますが、取りに来られない9家族には終わってからお届けします。また、仕事などで遅れてくる方や当日取りに来られない方など10数件は必ず発生します。みなさんの都合を聞いて必ず受け取ってもらうように対応しておりますからこの日ですべて完了とはいきません。ご支援いただいている多くの企業様や個人のご支援者様からお預かりしている食材類ですからその志を無にしないためにも確実にお渡しすることを心がけております。
当日のお渡しが終了して後片付けを終え、高校生たちには集合してもらって感想などを聞く機会を持ちました。初めて参加した高校生にとっては貴重な体験になったようです。
最後に残った相原さんとも30分くらい感想や夏休み企画についての打ち合わせなどをして羽生駅まで送ってお帰りいただきました。ありがとうございました。
今日の終わりは僕が担当の取りに来られない4家族の方々に届ける仕事です。それぞれのお宅のベルを押して近況を聞いたり何か困りごとは無いですかとほんの少しのコミュニケーションの時間ですがこれは大事にしております。清水さんも5件の家族に届けていただいてます。
18時半ころにすべてを終了です。
暑いなか事故もなく無事に終えることが出来ました。ボランティアのみなさん、お疲れさまでした。
お米のご支援は
羽生市社協様
菊池様からはパントリーのたびに必ず山形のご友人の農家からお米を取り寄せていただき届けていただいております。
コープ未来様
食材は
セカンドハーベスト・ジャパン様
WSF様
羽生市社協様
その他
野菜は
㈱CTIフロンティア様
イオンアグリ創造㈱様(トマト)
なないろ食堂様(玉ねぎ)
その他多くの企業様や個人などのご支援をいただいております。
心より感謝申し上げます。











連日、猛暑に見舞われる厳しいなか昨日も朝から気温はぐんぐん上昇しておりました。熱中症のリスクを避けるため充分な水分を取るように心がけながら9時半ころからもろもろの準備に取り掛かりました。
今回は羽生高校のボランティアサークルの学生たち5人と教師がお二人も参加してくれました。今年度初めてのボランティア活動ということもあって新入生も加わっていることから最初に簡単なオリエンテーションをして全体の流れと何を分担していただくかを話して作業に入ってもらいました。
それともうお一方、見学を兼ねてボランティアとして神奈川県二宮町から出掛けてくださった相原さんが参加してくださいました。二宮町からは電車で2時間半ほどかかるのですが、埼玉の端っこの羽生ともなると全くの不案内だったようで久喜での乗り換えを見逃して小金井まで行ってしまったようです。10時半到着予定が11時半になってしまいましたが、到着後夕方の5時近くまでしっかりとお手伝いいただきました。
相原さんとは小田原市へ出張の折、石井さんの紹介でお目にかかったのですが「発酵」の専門家として活躍されていることを伺い、羽生の杜の夏休み企画に発酵をテーマに子どもたちにお話とワークショップをお願いできなかとお願いし、お引き受けいただいてました。今回の来羽は下見と打ち合わせも兼ねて来ていただいた次第です。
パントリー活動の中でとても喜んでいただける食材にお米があります。「お米」は今やメディアに取り上げられない日はないくらいに大きな問題になっておりますが、パントリーの利用者にとってはなおさらのことお米の不足や高騰は家計問題と直結する深刻な状況にあります。今回もお一人当たり1㌔をお渡しすることが出来ました。ご支援いただいているお米は玄米の状態のものが多いため市内の自動精米所で精米にして2㌔と1㌔に小分けして家族数に応して取り合わせて配付します。75世帯240人になりますので240㌔のお米を配付できたことになります。お米の小分けは3人の高校生に担当してもらいました。
11時半ころには全ての仕分け作業を終えて昼食をとります。午前中のみ参加のボランティアさんはお帰りになりますが午後も手伝っていただくボランティアさんたちと簡単な昼食をみんなで頂きます。いつも森田さんが手作りのおかずをテーブルに添えてくださいり嬉しい限りです。
午後1時から3時まで配付時間をとってますが、取りに来られない9家族には終わってからお届けします。また、仕事などで遅れてくる方や当日取りに来られない方など10数件は必ず発生します。みなさんの都合を聞いて必ず受け取ってもらうように対応しておりますからこの日ですべて完了とはいきません。ご支援いただいている多くの企業様や個人のご支援者様からお預かりしている食材類ですからその志を無にしないためにも確実にお渡しすることを心がけております。
当日のお渡しが終了して後片付けを終え、高校生たちには集合してもらって感想などを聞く機会を持ちました。初めて参加した高校生にとっては貴重な体験になったようです。
最後に残った相原さんとも30分くらい感想や夏休み企画についての打ち合わせなどをして羽生駅まで送ってお帰りいただきました。ありがとうございました。
今日の終わりは僕が担当の取りに来られない4家族の方々に届ける仕事です。それぞれのお宅のベルを押して近況を聞いたり何か困りごとは無いですかとほんの少しのコミュニケーションの時間ですがこれは大事にしております。清水さんも5件の家族に届けていただいてます。
18時半ころにすべてを終了です。
暑いなか事故もなく無事に終えることが出来ました。ボランティアのみなさん、お疲れさまでした。
お米のご支援は
羽生市社協様
菊池様からはパントリーのたびに必ず山形のご友人の農家からお米を取り寄せていただき届けていただいております。
コープ未来様
食材は
セカンドハーベスト・ジャパン様
WSF様
羽生市社協様
その他
野菜は
㈱CTIフロンティア様
イオンアグリ創造㈱様(トマト)
なないろ食堂様(玉ねぎ)
その他多くの企業様や個人などのご支援をいただいております。
心より感謝申し上げます。










