「羽生・子育て応援フードパントリー」
2025/10/18
18日は羽生パントリー偶数月担当の「羽生・子育て応援フードパントリー」でした。
快適な秋晴れの下での開催となりました。
NPO法人埼玉県フードパントリーネットワーク(以下SFPN)を通してのご支援の食材、そして認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン様、WSF様の定期的なご支援、また地元の企業様などや助成金を通して購入させていただいた日用品の品々など、たくさんの支援物資をお渡しすることが出来ました。心より感謝申し上げます。
私どもにおいてもそうですが、ひとり親家庭にとっては殊更にこのところの諸物価の高騰は日々の暮らしの物心両面で不安定な方向に進んでいるとしか思えません。そして弱い部分にしわ寄せがくるこの社会のあり方に苛立ちを覚えるばかりです。これはひとえに日本社会におけるセーフティネットが脆弱な所以でもあります。厳しい経済状態に置かれている方々の存在が決して他人事ではなく私ども自身の課題でもあるということに思いを寄せながらこの活動を継続しております。
1枚目の写真はパントリー開催前日に毎回ご準備いただいてご支援いただく地元企業丸和油脂(㈱)様の受け取り時の写真です。同社様は油脂を使ったマーガリンをはじめマヨネーズやドレッシングなど多様な油脂商品を市場で展開をされておられます。羽生工場が出来て間もないころからキャロットを含め私どものパントリー活動にご支援いただいております。
地元の企業様(イオンアグリ創造㈱様やゼンファーム様)のこのようなご支援は大変有り難いことです。あらためて感謝申し上げます。
まだこの時期はちょっとでも間が開くと雑草が生えてきます。今回も小林さんにお願いして車の侵入口を中心に草刈りをしていただきました。
また、8月のパントリーからボランティアで参加してくださっている川西さんには駐車場での車の出入りの誘導を担当していただきました。
佐藤さんには前日のイオンアグリ創造㈱様へのトマトの引き取り(古澤さんも同行)と76世帯に向けてのトマトの袋詰めをやっていただき、数種類の冷凍食材の仕分けとお渡しは山田さんの担当です。
諸々の食材の仕分けは5人のボランティアさんたちが手際よくやっていただき朝9時半過ぎからの取り掛かった準備は11時半ころには終了して一服、昼食をとって午後1時の配付に備えました。
今回は埼玉りそな銀行様からSFPNに出向してくださっている今泉さんが羽生の杜のパントリーに見学、取材&お手伝いとして参加してくださいました。埼玉りそな銀行様からの出向者さんは今回で3人目になります。埼玉りそな銀行様はSFPNの活動に自社のスペースの開放や社員の出向など多岐にわたってご支援いただいております。
今回もたくさんのボランティアさんのお陰で76世帯(250人)へのお米(お一人1㌔相当×家族数)や食材及び日用雑貨などの支援を無事に終えることが出来ました。
フードパントリー活動を開始して6年目に入ってますが、最初からの利用者さんもお子さんが卒業されて終わる方、再婚される方、転居される方などもろもろの事情で利用を卒業していく方もおりますが、途中から申し込んでくる方も同じくらいの数になるので全体で75世帯前後というご支援の数は大きく変化しておりません。
長いお付き合いの方々とはコミュニケーションの度合いも深くなり良い関係を保つことが出来ていくのは嬉しい限りです。悩みや愚痴やため口など短い受付でのやり取りをとても大事にしております。
今日も無事にささやかなパントリー活動を終えることが出来ました。ボランティアのみなさま、お疲れさまでした。
今日の活動は社会福祉法人読売光と愛の事業団様のご支援をいただいております。











快適な秋晴れの下での開催となりました。
NPO法人埼玉県フードパントリーネットワーク(以下SFPN)を通してのご支援の食材、そして認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン様、WSF様の定期的なご支援、また地元の企業様などや助成金を通して購入させていただいた日用品の品々など、たくさんの支援物資をお渡しすることが出来ました。心より感謝申し上げます。
私どもにおいてもそうですが、ひとり親家庭にとっては殊更にこのところの諸物価の高騰は日々の暮らしの物心両面で不安定な方向に進んでいるとしか思えません。そして弱い部分にしわ寄せがくるこの社会のあり方に苛立ちを覚えるばかりです。これはひとえに日本社会におけるセーフティネットが脆弱な所以でもあります。厳しい経済状態に置かれている方々の存在が決して他人事ではなく私ども自身の課題でもあるということに思いを寄せながらこの活動を継続しております。
1枚目の写真はパントリー開催前日に毎回ご準備いただいてご支援いただく地元企業丸和油脂(㈱)様の受け取り時の写真です。同社様は油脂を使ったマーガリンをはじめマヨネーズやドレッシングなど多様な油脂商品を市場で展開をされておられます。羽生工場が出来て間もないころからキャロットを含め私どものパントリー活動にご支援いただいております。
地元の企業様(イオンアグリ創造㈱様やゼンファーム様)のこのようなご支援は大変有り難いことです。あらためて感謝申し上げます。
まだこの時期はちょっとでも間が開くと雑草が生えてきます。今回も小林さんにお願いして車の侵入口を中心に草刈りをしていただきました。
また、8月のパントリーからボランティアで参加してくださっている川西さんには駐車場での車の出入りの誘導を担当していただきました。
佐藤さんには前日のイオンアグリ創造㈱様へのトマトの引き取り(古澤さんも同行)と76世帯に向けてのトマトの袋詰めをやっていただき、数種類の冷凍食材の仕分けとお渡しは山田さんの担当です。
諸々の食材の仕分けは5人のボランティアさんたちが手際よくやっていただき朝9時半過ぎからの取り掛かった準備は11時半ころには終了して一服、昼食をとって午後1時の配付に備えました。
今回は埼玉りそな銀行様からSFPNに出向してくださっている今泉さんが羽生の杜のパントリーに見学、取材&お手伝いとして参加してくださいました。埼玉りそな銀行様からの出向者さんは今回で3人目になります。埼玉りそな銀行様はSFPNの活動に自社のスペースの開放や社員の出向など多岐にわたってご支援いただいております。
今回もたくさんのボランティアさんのお陰で76世帯(250人)へのお米(お一人1㌔相当×家族数)や食材及び日用雑貨などの支援を無事に終えることが出来ました。
フードパントリー活動を開始して6年目に入ってますが、最初からの利用者さんもお子さんが卒業されて終わる方、再婚される方、転居される方などもろもろの事情で利用を卒業していく方もおりますが、途中から申し込んでくる方も同じくらいの数になるので全体で75世帯前後というご支援の数は大きく変化しておりません。
長いお付き合いの方々とはコミュニケーションの度合いも深くなり良い関係を保つことが出来ていくのは嬉しい限りです。悩みや愚痴やため口など短い受付でのやり取りをとても大事にしております。
今日も無事にささやかなパントリー活動を終えることが出来ました。ボランティアのみなさま、お疲れさまでした。
今日の活動は社会福祉法人読売光と愛の事業団様のご支援をいただいております。











羽生の杜






