加須地域文化祭・文化講演会
2025/11/01
11月1日は加須地域文化祭・文化講演会に出かけてきました。
講師は「NPO法人ミュージカルかぞ」代表の阿瀬見貴光さんです。
一昨年に(一社)埼玉県子ども食堂ネットワークのイベントとして埼北エリアの子ども食堂団体が総がかりで実施したミュージカルのワークショップでお世話になったのが本日の講師阿瀬見貴光さんでした。
何度かのイベントの打ち合わせや観劇などを通して阿瀬見さんのミュージカルに取り組まれている姿勢や基本に据えている考え方に大変共鳴し今日は改めてお話を聞きたくなり朝9時半からの講演に出かけてきました。
「『舞台は社会の縮図である』と位置づけ、すべての世代がバランスよく揃った『三世代ミュージカル』を実現した。『市民による市民のためのミュージカル』。だから役者はすべてアマチュア。むしろプロの舞台では成し得ない表現を追及している。各方面でトップクラスの技術と経験をもつ講師や舞台スタッフが指導にあたる。現在41名の団員は笑いの絶えない稽古場で真剣に舞台を学んでいる」と同法人のホームページより引用させていただきましたが、この活動理念を子どもたちから80歳代までの劇団員全員で共有し実践してこられた足跡をユーモアたっぷりにそしてエスプリがちりばめられたお話を聞くことが出来ました。
講演の最初と最後には素晴らしいテノールの歌声も披露されました。最後に選んだ曲は小室等の「死んだ男の残したものは」(作詞:谷川俊太郎、作曲:武満徹)でしたが、阿瀬見貴光さんのお考えに通底するものを感じ取ることが出来たように思います。
とても感動した講演会でした。



講師は「NPO法人ミュージカルかぞ」代表の阿瀬見貴光さんです。
一昨年に(一社)埼玉県子ども食堂ネットワークのイベントとして埼北エリアの子ども食堂団体が総がかりで実施したミュージカルのワークショップでお世話になったのが本日の講師阿瀬見貴光さんでした。
何度かのイベントの打ち合わせや観劇などを通して阿瀬見さんのミュージカルに取り組まれている姿勢や基本に据えている考え方に大変共鳴し今日は改めてお話を聞きたくなり朝9時半からの講演に出かけてきました。
「『舞台は社会の縮図である』と位置づけ、すべての世代がバランスよく揃った『三世代ミュージカル』を実現した。『市民による市民のためのミュージカル』。だから役者はすべてアマチュア。むしろプロの舞台では成し得ない表現を追及している。各方面でトップクラスの技術と経験をもつ講師や舞台スタッフが指導にあたる。現在41名の団員は笑いの絶えない稽古場で真剣に舞台を学んでいる」と同法人のホームページより引用させていただきましたが、この活動理念を子どもたちから80歳代までの劇団員全員で共有し実践してこられた足跡をユーモアたっぷりにそしてエスプリがちりばめられたお話を聞くことが出来ました。
講演の最初と最後には素晴らしいテノールの歌声も披露されました。最後に選んだ曲は小室等の「死んだ男の残したものは」(作詞:谷川俊太郎、作曲:武満徹)でしたが、阿瀬見貴光さんのお考えに通底するものを感じ取ることが出来たように思います。
とても感動した講演会でした。



羽生の杜






