3月 俳句・連句講座

2026/03/08

3月8日は俳句・連句講座が開催されました。
9ヵ月振りの開催でしたが、別件の所用と重なりみなさんにお目にかかることが出来なくて大変残念でした。
講師の鈴木さんが体調を崩されたりなどの諸事情が重なり待ちに待った再開となりました。
先ずはみなさんの傑作を以下に紹介します。
不揃ひの白氏文集柳絮(りうじよ)飛ぶ   田中秀夫
蕗の薹(たう)刻むや太古香りけり        同
一葉を撓(たゆ)ます蝶の重さかな     箭内敏枝
猫の墓に供へた水の薄氷(うすごほり)      同
マンモスの胃袋ほどのシャボン玉     佐藤徹心
木の芽時ホームベンチの忘れ物         同
草の芽に早も難儀と独り言       今井多紀子
馳走にと主(あるじ)自慢の木の芽和       同
永き日やバスに車掌のありし頃     鈴木千惠子
鈍行の連結車両風光る             同
東国に風吹きしくや西行忌        宇田川肇
咲き急ぐこともあるまい未開紅         同
雲はみな左向きなり春一日        小林 翠
ものの芽のひとつひとつの鼓動かな       同
摘草(つみくさ)や野花のやうに紅い爪    藤 千波
ゆくさきのおもひちりぢりなり朧        同
悪口も噂も春の風の中          鈴木了斎
齢闌(とした)けてガールズトーク暮れかぬる    同 
鈴木講師より
「佳句が多くて全体に得点がばらけるようになり、出句三十六句中、無得点の句が三句しかなく、それも決して悪い句ではありませんでした。句の内容も幅広いバラエティがあり、みなさんますます上達されたようで、嬉しい限りです」
午後は連句講座でいつも通り行われ午後4時の終了となりました。

この講座は2017年より開始して通算で72回になり、そのうち自主講座になってからでも23回を重ねてきたと鈴木講師の振り返りにありました。凄いことで10年にもなります。
しかも約半数近くの方が最初から参加されており、短い方でも3年は続いております。
これも偏に鈴木先生のお力によるものと感謝に堪えません。本当にみなさんが楽しみにして喜んで参加されているのです。
再開後のこれからも場所は今井さん宅(羽生の宿)と羽生の杜でほぼ交互に開催されることになります。来月のの開催は412日で今井さん宅(羽生の宿)になります。

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