9月 羽生の宿俳句・連句会 開催

2026/09/13

9月13日(日)第28回(通算第77回)羽生の宿俳句・連句会開催
今回は地元で常連のお一人が風邪のためお休みでしたが、新たにお二人が加わって8人の参加で行われました。
当日は宇都宮、館林、都内、横浜の各地から車と電車で参加するため、車の方が羽生駅で待機して羽生の杜まで移動するようにしており10時からの開始となります。
欠席の方も前もって句の提出をされておりますので講師を含めて10人の句になっております。
以下は代表句各2句です
  法師蝉読経七日は己がため      佐藤徹心
  秋薔薇やとげに背負はす罪と罰       同
  三日月や十二指腸に開いた穴     宇田川肇
  月煌々孤影と交はす旅の盃         同
  老いたれば山河友とし秋の声    今井多紀子
  稗抜くや耐へる力と格闘す         同
  眉月や次停まりますのアナウンス   田中秀夫
  眠流しいつもの夢の悪いやつ        同
  黍嵐に身を倒しつつ黍熟るる     箭内敏枝
  時雨雲背に気忙しやハイヒール       同
  今朝の秋ドアに大水青がゐる     藤 千波
  鶏頭やきのふの痼(しこり)ふつふつと    同
  コスモスや風しなやかにたをやかに  山本坊太
  豊年の棚や彩りにぎやかに         同
  やはらかき雲の重なる秋の朝    福澤をんみ
  秋風に乗つて羽生の杜に着く        同
  押し花のコスモスを書に挿みけり   廣瀬昌彌
  イヤホン捨て秋雨聴いて歩きけり      同
  傷口を天へ開くや曼珠沙華      鈴木了斎
  語るべきことの尽きけり法師蝉       同
代表句を各2句掲載しておりますが出句10名で各自5句を提出しておりますから総数50句になります。
ここには掲載しておりませんが講師の鈴木先生はA4/7ページからなる「句評」を書かれており、それを後日みなさんにメールで送っております。その中身は添削も含めてかなり密度の濃い内容で参加者にとっては相当価値のあるものではないかと思っております。
この俳句講座が継続出来ている所以でもあると私なりに理解しております。
昼食は参加者の今井さんと箭内さんが美味しい手料理を準備をしてくださいます。僕もご相伴に与って楽しい歓談に加わらせていただきました。
午後は何時ものように同一の参加者で連句会になります。
次回は10月11日(日)に開催の予定です。

 
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