2月21日は「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句の講座でした。
1月は講師の都合で休講させていただいたので再開最初の講座で、レギュラーメンバーは満を持してお集まりになりました。
新受講生も一人加わりました。いつもと同じように森を30分ほど散策しながら句を練り、その後屋内での句会になります。今回も皆さんの力作を1句だけお披露目いたします。
ひとり居るぬるき湯ぞよし春の宿 了斎
啓蟄や黒く膨らむアスファルト 徹心
やはらかに蕗でよ初採り鶯菜 敏枝
水菜洗ふバケツに水をほとばしらせ 陽子
ガラス越し光の春が遊んでる 励子