セカンドハーベスト・ジャパン見学
2019/08/29
8月29日に、セカンドハーベスト・ジャパン埼玉拠点(八潮市)と本部(秋葉原)の見学ツアーに参加してきました。羽生の杜は年度内のできるだけ早い時期にフードパントリーを開催する目標を立ててますが、その準備の一環としての勉強でした。大量の食品ロスがある一方で、食べることに困っている多くの方々がいる状況を踏まえると、喫緊の課題として取り組むことを痛感してます。今の社会はいろいろなセーフティネットを必要としてますが、「食」の問題はそれらの中でも極めて大きい課題と言えます。「みんなの食堂」と併せせての居場所作りを目指したいと考えてます。1日も早い実現にむけてボランティアや知恵出しのご協力をお願いします。ここにアップした写真は限られた範囲内でのものですが、大きな倉庫内のパレットに積まれた食材、冷蔵庫や冷凍庫などの一部です。今日の見学は「すべての人が経済レベルに関係なく、明日の食事について心配すること無く、いつでも必要なときに栄養のある食べ物を得ることができる社会」の一端を担う第一歩になりました。