10月 俳句・連句講座

2019/10/17

10月17日は「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。秋が深まる羽生の森を何時ものように30分ほど散策しながら吟行して屋内に戻ります。そこからまた30分くらいかけて各自6句作に集中。出来上がった句を清記用紙に名前を伏せて清書し、合計30句を講師中心で講評しながら評価します。今日の推薦句は以下の通りです。

おほぞらの黄を吸ひつくし柚子たわわ       徹心
一陣の風のつまづく秋簾             陽子
小枝踏む音して杜の秋深む             翠
旅人の我に道訊く菊日和             敏枝
弱き陽を貫く鵙の高音かな            了斎

昼食をはさんで午後は連句講座になります。連句作品を紹介するのは長くなる(講評が入るため)ので難しいのですが、講師の鈴木了斎さんは連句界の大御所で「猫蓑会」の副会長を長く務めております。ご興味のある方はぜひお越しください。次回は11月21日(木)です。

 
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