2020.1月 俳句・連句講座

2020/01/16

1月16日は「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。この講座の受講者さんは皆さん月一度の講座では満足できない方々ばかりで、しかも12月は休講だったため開始の30分前には全員揃って講師(因みに講師は横浜の荏田から3時間かけて出かけてくださいます)のお出ましを待ってます。今日の羽生の朝は寒かったのですが何時ものように外での吟行です。羽生の森の季節を詠う句も多く出揃いました。以下に5人の句を紹介します。

一羽立ち一群のたち寒鴉        敏江
欠け易きマニキアの爪去年今年     陽子
雪女立たせてみたしやぶれ門      徹心
冬木の芽見つけて空の遥かかな      翠
細る枝と空あはひの冬芽かな      了斎

この講座は昼食をはさんで午後から連句講座になりますが、お一人方を除いて午後の連句講座を受けるので昼食は皆さんでご一緒します。それぞれ持ち寄って食べる昼食の時間も詩に関するよもやま話で楽しい時間です。そして午後の連句講座もタイムオーバーで惜しみながら終了となります。次回は2月20日になります。待ち遠しい!

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