2月 俳句・連句講座

2020/02/20

2月20日は「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。小春日和の爽やかな空気を満喫しながらいつも通り雑木林での吟行から始まります。一人8句を詠い、すべての句を清記用紙に書き写すと40句になりますがどなたかお一人だけ9句を詠ったようで41句がそろいます。そこからさらに各自が自分以外の作品を10句、選句用紙に書き込みます。講師は各自が選んだ10句を一人分ずつ読み上げながら講評をしていく、というのが俳句講座の流れです。吟行に30分強、句作に30分、清記用紙や選句用紙に移す時間に30分くらいを要するので2時間では終われなく何時も定時間をオーバーしてしまいます。しかし、楽しく和やかな至福のひと時を満喫されてます。今日も多くのいい句がありました。各自の代表作を1句だけ紹介します。

踏まれ叩かれ七重に八重に草青む        徹心

自転車を乗り出す春となりにけり        翠

きのふより今日のまぶしさ梅一輪        敏江

日の温み土の温みや犬ふぐり          陽子

冬帽をそのまま春の帽子かな          了斎

昼食をはさんで午後は連句講座でした。次回は3月19日です。連句の紹介は次回にさせていただきます。

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