2月 羽生・がん哲学外来カフェ(第9回)

2020/02/28

2月27日は第9回羽生・がん哲学外来カフェを開催しました。
一般社団法人すくすく広場理事長の坂本佳代子先生に「生命をどのように考えてきたか」と題してお話をいただきました。戦後間もない焼け跡の東京で生活した小学生時代の経験から「尊重される命と軽んじられる命」が歴然と存在する現実を目の当たりし、以来、そのことを生涯の一貫したテーマとして取り組んでこられたという導入から話しを始めました。当初のご依頼の向きは津久井やまゆり事件をどのように受け止めるかということでしたので、あの事件を植松被告の優生思想がもたらした結果であったとする大方の見方に対する問題点を掘り下げて話してくださいました。重たいテーマでしたが何時ものように出席者からの質問や意見が交わされ有意義なカフェのひと時となりました。次回開催はは3月26日になります。
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