8月 俳句・連句講座
2020/08/20
8月20日は「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。8月はすべての講座は休講になるのですが、受講者さんの熱心なリクエストで通常通り行いました。この講座はレギュラーメンバーで固まってるのですが、地元の方はお一人で他は宇都宮、舘林、都内などから集まって来られます。講師の鈴木了斎さんの魅力にひかれて集まってくる方々です。講師は20年位前からの私の友人で横浜から出かけて来てくださいます。渋滞にはまって予定時刻を30分ほど過ぎて到着しましたが、受講者はいつも通り雑木林のなかを吟行し、屋内に戻ってから句作に取り掛かります。お一人10句を詠うのでたくさん紹介したいところですが、ここではお一人一句だけに留めます。すべての句に対する丁寧な講評は翌月の講座で皆さんに配布されます。句と講評をここで紹介できればいいのですが長くなるので省略してます。将来的には冊子としてまとめることができればいいと考えてますが・・・・。
午後は連句講座です。これも相当のレベルの内容なのでいずれ紹介したいと思ってます。
秋の海消毒ジェルの中にある 千恵子
叢は俺が大将ねこじゃらし 徹心
取れ立ての西瓜の熱を抱へをり 翠
表札の太き墨書や天高し 敏枝
盆東風や電車縮んで遠ざかる 了斎
午後は連句講座です。これも相当のレベルの内容なのでいずれ紹介したいと思ってます。
秋の海消毒ジェルの中にある 千恵子
叢は俺が大将ねこじゃらし 徹心
取れ立ての西瓜の熱を抱へをり 翠
表札の太き墨書や天高し 敏枝
盆東風や電車縮んで遠ざかる 了斎