9月 羽生・がん哲学カフェ
2020/09/24
9月24日は「第13回羽生・がん哲学外来カフェ」でした。参加者はコロナ禍もあり、このところ少ない参加者が続いており私も含めて3人でした。松戸から毎回参加して応援してくださっている板垣さんが口火を切ってくださいました。歌集『歓待』—川野里子歌集―から「知床旅情」を取り上げて認知症の母親を看取る直前に詠んだ詩を題材に話し合いました。やがて私どもにも近い将来ふりかかるかもしれないこの「病」についていろいろ話し合うことができました。話はだいぶ飛んで横道にもそれましたが、だいぶ気心が知れた同年代(老人)にとっては楽しい時間を共有できたのではないかと思います。次回は10月22日(木)ですがテーマは「終活」について一般社団法人フェリーチェ結う代表の杉浦秀子さんを迎えてお話しいただく予定です。