第15回「「羽生・がん哲学外来カフェ」

2021/04/22

4月22日は第15回「「羽生・がん哲学外来カフェ」でした。今回は、巣鴨で「岡倉天心記念がん哲学外来巣鴨カフェ『桜』」を主宰されている山本さんと一般社団法人「フェリーチェ結う」(電話03-3981-2271)代表理事の杉浦秀子さんのお二人が都内から出かけてくださいました。羽生市内からはお二人と私を合わせて5名の参加者でした。今日は杉浦さんがご自身の仕事「お一人様への終活支援」のお話で口火を切ってくださいました。出席者全員がここ5年以内で癌を患っており、経過観察治療をしている方や卒業した方など、それぞれの経験をもとにフランクに話し合うことができました。これからますます進むであろう高齢化社会はお一人でエンディングを迎える方々も多くなってきます。決して他人事ではないはずなのですがなかなか自らにふりかかってくるまでは身近な問題としてとらえられないという側面があります。と同時にまた、社会的な課題としてとらえていく必要性なども改めて痛感させられました。この「がん哲」は病をとおして経験するさまざまの課題を共有し合う会です。「解」を求めることを前提にしてませんが、話し合うことを通して課題を分かち合うことができるかもしれませし、勇気をもらえるかもしれませんし慰められるかもしれません。毎月第4木曜日の14:00より開催してます。どなたでも歓迎ですのでお出かけください。
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