7月 俳句・連句講座

2021/07/15

7月15日「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。
7名の参加(講師含む)でお一人が5句を詠みますから全部で35作品を皆さんで評点していきます。作句の意図や評価など作家と読み手のやり取りはなかなか興味深いものがありライブで公開したいくらいです。
今日の各自の代表作を以下にご披露します。
 青蜥蜴 しっぽを猫に 与えけり          敏枝
 羊蹄(ぎしぎし)の花 草を出て 草の色      徹心
 職辞して 後悔は無し 男梅雨          千恵子
 緑蔭や 神かもしれぬ 丸い石            肇
 水遊び 見守るママに 汗にじむ          高夫
 倒木の 結界超えて 夏の森            香織
 蛍草 朝も黄色き 蕊灯す             了斎
午後は引き続き連句講座になりますがお二方がお帰りになり5名で行われました。
連句について猫蓑会会長の青木秀樹さんは「捌役には限られた時間のなかで作品を巻き上げる任務のほか、仕上げた作品に式目に反するところはないか、作品として滑らかに付け進んでいるかなどをチェックする校合という仕事があります。校合で連句の実力が分かるように思います」と書かれてました。
私どのの講師の鈴木了斎さんはこの会の副会長を務めておられます。
連句も2時間の講座ですが今日は4時半の終了になりました。ほぼ毎回延長なのですが今日は殊更に長くかかっておりました。8月が休講なのでその分まで堪能されたようです。
次回は9月16日になります。
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