4月 俳句・連句講座

2022/04/14

4月14日は通常スケジュールより一週間早くの「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座でした。
曇天の中、辛うじて雨を逃れる時間帯で何時ものように30分間ほどの吟行です。毎月開催の俳句講座にとって、ここは森の四季を詠える絶好のロケーションを提供する場でもあります。
講座で読まれた四季折々の句を「羽生の杜」句集としてまとめてみたくなります。何時かは実現したいものです。
今回は地元の新しい方がお一人加わり講師を入れて9人の句会となりました。
みなさんの一句(互選)を下記に紹介します。
 海棠を転がしてみる掌              肇
 キャタピラの轍のがれてたんぽぽ黄       敏枝
 雨を呼ぶ風の道すぢ春の杜            翠
 筍をむき出しにして夫戻る          多紀子
 花は葉に解体遅々と大藁屋           陽子
 花終る荷台に痩せた竹竿            徹心
 春の森日毎大きくなりまさる         千恵子
 風光る一番乗りの大欅             純子
 春雨をこぼさぬ空の重さかな          了斎
午後は引き続きお一人だけ抜けて8人での連句講座でした。
次回は通常開催に戻って第3木曜日5月19日になります。
俳句をやってみたいと思われいる方はどなたでも歓迎です。最初は体験講座としての参加も大丈夫です。
お待ちしています。

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