8月5日は「埼玉県夏休みカレー大作戦」（埼玉県社会福祉協議会支援・夏休み期間の子どもの食を確保するための緊急支援事業）が7月15日に続き第2弾が実施されました。大量のカレー、ご飯パック及びノートが搬入されました。
午前は埼玉県子ども食堂ネットワークを通して、午後は埼玉フードパントリーネットワークを通しての搬入です。
羽生の杜は両ネットワークの中間拠点の役割を担っており、このような共通のプロジェクトの場合、ダブルで搬入されることもたまに生じます。
今回は埼玉県社会福祉協議会のご担当の方々が午前はお二人、午後はお一人様が立ち会われ一緒に作業に加わってくださいました。物資を供給するだけでなく、現場の空気に触れて実感したいという思いからご参加くださいました。嬉しい限りです。
午前は予定より1時間以上遅れて搬入されるとの連絡が入ったこともあり、ただ待っているだけではもったいないのでせっかくの機会なので交流会をしましょうと提案し、屋内での交流会を小一時間にわたって行うことができました。社協の熊井英朗様と淋代舞子様からプロジェクトの思いを聞かせていただき、出席者はそれぞれ簡単な自己紹介をして貴重な交流の時を持つことができました。
午後も齋藤舞様が午前中の熊谷なないろ食堂さんから移動して参加いただき一緒に作業の後、当羽生の杜の紹介をさせていただく機会を得ました。
写真には両ネットワークが分かっるようにキャプションを入れてあります。
今回のプロジェクトにはこども食堂ネットワークは16団体、パントリーネットワークは5団体が参加してます。
一昨日までとは打って変わって曇天の少し涼しい陽気のなかでの作業になりました。
皆さまお疲れさまでした。