3月前半の羽生の杜「みんなの食堂」

2024/03/09

9日は3月前半の羽生の杜「みんなの食堂」でした。
今日のメニューはシーフードカレーにナゲットとポテトを添え、トマト(イオンアグリ創造㈱様)とブロッコリー(㈱CTIフロンティア様)のサラダでした。カレーには「さいたま子ども食堂」主宰の本間さまからいただいた北海道産の立派な帆立が入ってます。
お土産には㈱CTIフロンティア様の人参とブロッコリーとイオンアグリ創造㈱様からいただいた大量のトマトをレジ袋に一杯詰めてお渡しできました。また、お米やレトルト食品などもプラスして渡すことができました。
お米は子ども家庭庁の「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」助成によるものです。ありがとうございました。
今日は調理担当のボランティアさんが最初は4人と少なく、いつも段取りして仕切ってくださる森田さんと清水さんは作業半ばと後半からの参加で、ちょっと大変だったと思いまが、みなさん協力して頑張ってくださいました。ボランティアさんの数をもっと増やす必要がありそうです。今日のようにお休みが重なったりすると対応するのが厳しくなります。ここは私の役割になります。
お弁当の数はボランティアさんとスタッフを含めて120食を作りました。
月の前半の「みんなの食堂」には竹細工の鈴木先生が来てくださる日で、遊びたい子どもたちが親御さん含めて7人参加。笛作りに挑戦してました。鈴木先生は今回限りで一応定期的な応援は終了し、今後はイベントなどの時に来ていただくことになります。一年間毎月一回、行田から通ってくださいました。感謝です。ありがとうございました。
今日は朝から天気は良かったのですが、冷たい風が強く吹いていて玄関前での野菜などのお渡しが厳しいので屋内で全て対応しました。
毎回のことですが、申し込んでいても忘れたりする家族は必ずと言ってよいくらい2~3家族はおります。今日も1家族だけいらして、電話をすると「あ~!ごめんなさい。すぐに行きます」と言って取りに来た方が午後1時前でした。珍しく1時前には全て終了することが出来ました。
「みんなの食堂」に来られる方々はひとり親家族が90%です。お母さんが重篤で子どもさんたち(兄妹)が受け取りに来られる家族がおります。子どもさんたちが頑張っている様子がよく分かります。お母さんの状況を報告してくださり、「頑張ってね!」と声がけして励ましますが、ちゃんと話を聞いてあげられる時間をとってあげたいなあと思いました。
3輪バイクで来るお母さんがおります。昨日の天気予報で風が強いから行けないので申し込みをキャンセルしてくださいと言ってこられました。4人分くらいなら何とでも調整できるから大丈夫そうだったら来てくださいと言っておいたのですが、「頑張ってきてしまいました」と笑いながら入ってきました。よかったね!と言って少しお土産を多めにお渡しして「気を付けて!」と送り出しました。
こんな会話のやり取りでしかないのですがコミュニケーションできることがとても嬉しいです。
今日もボランティアの皆さん、お疲れさまでした。
次の「みんなの食堂」は24日(日)です。また、お会いする日を楽しみにしてます。

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