「羽生の宿 連句・俳句講座」の開催

2023/04/09

4月9日は10:00より「羽生の宿 連句・俳句講座」が羽生の杜にて開催されました。
昨年11月に終了したこの講座は自主講座として羽生市内の受講者のお宅において継続してますが、俳句講座についてはロケーションの選択肢の一つとして「羽生の杜」でも行いたいというご希望があり今回の開催となりました。受講者の顔触れも「おいでよ!羽生の杜」俳句・連句講座と全く同じです。
このように再開、継続していただけるのは嬉しい限りです。
昨日は所用のため羽生を留守にしていてみなさんにお目にかかれなかったのが残念でしたが、これまでと同じように皆さんの一句を選んでいただき掲載させていただきました。写真も講師の鈴木さんに撮っていただいたものです。
午後の連句講座は何時ものお宅に移動して行われました。
蟹股(がにまた)とは筍を掘る足捌き   今井多紀子
海原に富士を望むや西行忌        宇田川肇
まどろみの空宙返り燕来る        加藤陽子
制服のままぶらんこを漕ぐ日暮れ     小林 翠
すり傷も鼻たれも手に桜餅        近藤純子
強東風(つよごち)に天動説のトラクター  佐藤徹心
花びらを風が集めてまた散らし      寺崎高夫
余生とふ未知なる世界たんぽぽ黄     箭内敏枝
強風に追はれ菜の花走り出す       鈴木了斎
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