6月 羽生の杜「羽生子育て応援フードパントリー」

2023/06/17

17日は羽生フードパントリ偶数月担当の羽生の杜「羽生子育て応援フードパントリー」でした。
梅雨の合間を縫って晴天に恵まれましたが30度を超える厳しい暑さのなかでの実施になりました。
今日もたくさんの寄贈品によってご支援いただきましたが、何といっても今日のメインは「コロナ感染自宅療養飲食品」(東京都から)でした。
お一人当たり2個の段ボール(2個で約15キロ相当)をお渡ししますので、70世帯の家族総人数は230人になりますからその倍の460個の段ボールを渡したことになります。受け取る側も渡す側も相当の重労働です。男性親子のお二人のボランティアさんがしっかり担当してくださいました。
毎回ですが、仕事の都合などで来られない方々も多数おります。またいろいろな事情で引取りに来れない方も7世帯ほどあり、配付が終わってからお届けしたり、明日以降に個別対応で確実にお渡しするようにしてます。
パントリー活動は寄贈品の引き取りや仕分け作業やお渡し当日と事後のメンテナンスなどを含めると約一週間くらいを要する工程になります。
当日の私の役割は受付なのですが、引き取りに来られる方々との一瞬でしかないですが貴重なコミュニケーションの機会でもあります。「ありがとうございました」、「ちょっと話を聞いてください」、「実は・・・・」などや、会話がなくても顔を見ることで「今日も元気ですね」と安心したりできます。主宰者である私の大事な役割と心得て担っております。
ご支援の「モノ」はコミュニケーション・ツールの橋渡し役をしてくれます。「モノ」も大事ですが、少ない限られた会話からこの活動の意味やここから見えてくる課題をとらえる良いチャンスでもあります。
今日も昨日以来延べ17名のボランティアさんの協力で無事終えることが出来ました。みなさま、お疲れさまでした。

開始前の受付テーブル

ふじ高等学園からいただいた野菜3種と㈱CTIフロンティ様の野菜

ケースに入っているのは匿名農場様からのレタス類

親子で来られる方が多いです

子どもたちが嬉しそうに枝豆を選んでます

段ボールを車まで運んでます

前日の仕分け作業

前日の仕分け作業
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