7月4日は「認定NPO法人　全国こども食堂支援センター・むすびえ」の山角直史さんと六鹿篤美さんが羽生の杜をお訪ねくださいました。長い法人名なので通常は「むすびえ」さんと呼ばせていただいてます。
「むすびえ」さんはその名称の通り全国の子ども食堂を支援する中間支援団体であり、活動範囲は人・モノ・金・情報の全てに亘っておりスタッフも100人を超える大きな組織です。私ども子ども食堂はどれほど「むすびえ」さんのご支援で助けられていることか。数えたらきりがありません。
今回の来羽はあるイベントの登壇の打ち合わせと取材を兼ねたもので戸恒さんと私の二人が昼食も含めて3時間ほどのお相手をさせていただきました。
初めてお見えになる方には先ずは羽生の杜の敷地内や建物を丁寧に案内するようにしており、それだけで最低30分はかかります。1,800坪の土地取得の経緯や利用の状況、各建物や増設物の説明などは施設＝活動内容でもあるため散歩しながらお話しさせていただきます。雨でなくてラッキーでした。
屋内ではいろいろな質問にお応えする形で話し合いをさせていただきました。行政・地域との関りや市内の子ども食堂の成り立ちの経緯や現況とこれから、ポスト・コロナの子ども食堂の変化などなど多岐にわたるものになりました。
最後に7月末のイベント登壇についての打ち合わせとなりました。ちょうど羽生の杜の夏休み企画イベントと日程が重なり残念ながら私はお応えできないことが分かり辞退させていただきました。
遠方よりお出かけいただきながら片方の要件ー私どもの話をしっかり聞いていただくだけーしか満たすことが出来ず申し訳なかったのですが、有意義な時間を共有することが出来ました。ありがとうございました。