キャロットの羽生フードパントリー

2023/07/16

16日は奇数月担当のNPO法人羽生子育てサポートキャロット(以下キャロット)の羽生フードパントリーでした。
羽生市ではキャロットと羽生の杜の2団体が同じ場所(羽生の杜)で「羽生フードパントリー」として活動してます。
利用者は主催団体について少し混乱されたりもしますがそれ自体大した問題ではありません。混同してもかまわないと思うくらい私どもは鷹揚に構えることが大事なように思います。この連携のメリットは利用者さんには両団体の活動を案内できることです。子ども食堂、学習支援の無料塾、夏休企画などなど・・・。利用者にとってベストであるかどうかだけがすべての判断基準になる。それ以外はそれほど重要ではありません。
私どもの活動など利用者にとってはほんの一助程度の役割しか果たせていません。活動者はそれを自覚することが大事です。他方で行政はそのことをもっともっと自覚すする必要があると思ってます。行政には利用者の悲痛な叫びをしっかり受け止めてその対策を建てることが求められていると思うのです。
キャロットのパントリーは10数人のメンバーとボランティアさんが当日10時に集合して手際よく仕分け作業をして11時半前には万端整う余裕です。昼食は皆さんで持ち寄った手作り料理に舌鼓を打ちながら午後の段取りや夏休み行事の連絡打ち合わせを行い午後1時からの開始に備えます。
さて、午後の本番の私の役割はキャロットの窓口担当者と一緒に座り羽生の杜の「夏休み企画」や「みんなの食堂」の予約を受け付けます。
支援物資のお渡しは少し離れた場所になるため車の誘導や積荷などを手伝う人員を適材に配置して猛暑のなか熱中症に注意しながの作業でした。いろいろな事情で取りに来られない方々5~6家族にはお届けもしてます。
今回も利用者の方々の「ありがとうございます」の声を聴きながら無事に終えることが出来ました。
お疲れさまでした。
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