羽生の杜「夏休み企画」2日目

2023/07/30

30日は「夏休み企画」の2日目でした。
今日も一日、猛烈に暑い日でした。
開始時間は10時ですが早くに来ている子どもたちは勝手に遊び道具を出して遊び始めます。10分ほど遅れて開始となり、最初にオリエンテーションでいくつかの注意事項などを話した後、ボランティアさんを紹介します。ここでは男性はお兄さん、女性はお姉さんと呼んでますが、ちょっとだけお歳を重ねたお姉さんは大きなお姉さんと言ってます。
今日は㈱ダイナムさんのスタッフ5名が子どもたちへの寄り添いとして参加してくださいました。㈱ダイナムさんは過去にも何度か参加いただいてますが、今回もお菓子のお土産と子ども食堂用に冷凍のしらすコロッケをたくさんいただき昼食前には贈呈式を行いました。
羽生市児童委員協議会のメンバーさんが見学を兼ねてのボランティア参加をしてくださいました。また昨日も来てくださった羽生高校の学生さんと担当教員、はらぺこ食堂の三浦さんが二人の息子(中1と高1)さんを連れ立って参加。二人の息子さんたちは厨房の包丁を研ぎたいと前日に申し出られ午前の時間帯の多くを包丁研ぎに費やしてくれました。みんなの食堂でボランティア参加してくださっている山下さんも中学、高校のお子さんを連れ立っての参加でした。この二人は子どもたちとよく遊んでくれました。子どもたちはやはり若いお兄さんやお姉さんたちが好きですね。羽生高校のT君は前日の水鉄砲でずぶ濡れになったため、雨合羽を持参して今日も水鉄砲の放水に身を晒しておりました。
夏休み企画では日替わりでゲスト先生を迎えて子どもたちが楽しく遊べるように工夫してますが今日のゲストはキャロットの田村さんにスライムをお願いしました。子どもたちにはとても人気のある遊び(工作)なのですね。不覚にも私は初めて知りましたが。約1時間ほど室内でのスライムつくりに集中してました。残りの一時間は外に出ていろいろ、低学年に人気だったのはやはりザリガニ取りでした。何時もの夏は外構のどぶ川で釣り糸を垂らしますが、今年は川が枯れて水が無くなったため他所に行って釣ってきたものを桶に入れて楽しんでもらいました。
昼食は今日も心のこもったメニューを美味しくいただきました。食前には作ってくださった7人の大きなお姉さんを紹介して「ありがとう」を述べた後「いただきます」をします。
午後の時間は野外での遊びですが、目玉は何といっても「ドジョウすくい」です。大半の子どもたちが初めての体験でドジョウに踊らされる姿は何ともあの踊り「ドジョウ掬い」を思い出してしまいました。丸山さんと桜田さんが那須まで行ってドジョウを購入してくださいました。
最後のプログラムは定番の絵本読みですが、キャロットの福澤さんが担当してくださいました。最初に紙芝居できっちょむとんちばなし『ねずみのほりもの』(鶴見正夫・文、安井康二・絵)を読んで下さいました。もう一冊えほんの読み聞かせです。そして最終におやつをいただいて解散になります。
帰り際には受付で㈱ダイナムさんのお菓子とキャロットの田村さん自作のゴム鉄砲をお土産で持ち帰ってもらいました。
今日も猛暑のなか無事故に終えることが出来ました。ほぼマンツーマンで寄り添ってくださったボランティアさんのお陰です。ありがとうございました。
子どもたちの参加は18人。ボランティアさんは21人、スタッフ3人でした。



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