日本KFCホールディング㈱様の食材提供支援に伴う講習会

2023/09/01

9月1日は日本KFCホールディング㈱(以下KFC)さまの食材提供支援に伴う講習会が羽生の杜において開催されました。羽生の杜での開催は3年前に次いで今回2回目になります。
17名の受講者が参加し有意義な講習と楽しい交流の時を持つことが出来ました。
KFC様は全国の約280拠点の子ども食堂などへ「オリジナルチキン」(骨付きチキン)をご支援をされております。閉店時にまだ食べられる美味しいチキンを冷凍保管して各店舗エリヤ内の子ども食堂に提供していただいてきまました。
埼北エリアの子ども食堂もこのご支援に支えられてきましたが、このご支援にはチキンを処理する講習を受けることが前提条件になっており、今回は新規に立ち上がった子ども食堂やまだ講習を受けていなかった方々を対象に開催されました。
今日のためにご提供いただいたチキンは前日に冷凍で100本届けられてましたので冷蔵保管をして解凍の準備をしておきました。
広報・サスティナビリティ推進部の茂呂さまと栗原さまが講師として横浜から朝10時に来羽され11時の開講に備えて下準備を整えました。窓口の戸恒さんからのご挨拶に引き続いて講習会の開始です。
お二人からしっかりしたマニュアルに基づきチキンの各部位に対応する処理の仕方などを口頭と実践で学びました。KFC様の企業理念やサスティナビリティに対する考え方、食材支援の基本的なスタンスなどが言葉の端々から受け取ることが出来ました。
講習会で使用した解体後のチキンは、それを材料にチキンカレーピラフ、チキンとカボチャのグラタン、衣を利用したサラダ、チキンスープとチキン三昧のレシピとアップルパイのデザートを添えて清水さんと森田さんが昼食を準備してくださいました。おっと!忘れちゃいけませんね。夏休みに包丁研ぎをしてくれたMさんのお子さんの中学生K君も台所で手伝いに加わってくれましたよ。ありがとう!
各団体の調理を担当する方々が中心でいつもとは少し違う顔ぶれが集まったこともあり、所属の団体と自己紹介をして交流を深めることが出来ました。
今回の講習を通してKFCさまのお肉が各食堂に届き豊かな食卓やあるいはお弁当レシピとして存分に発揮されることでしょう。
KFC様、茂呂様、栗原様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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