羽生の杜「冬休み企画」inキヤッセ羽生(第1日目)

2023/12/26

26日は羽生の杜「冬休み企画」の第一日目でした。
今回は初めて羽生の杜を出て羽生市民の憩いの場として広大な敷地を有する「キヤッセ羽生」にて開催しました。
参加者は当初申し込みの18人から当日大幅のキャンセルが入り13人の出席となりました。インフルエンザの影響で体調を崩した子たちが続出した結果です。
この企画は従来30人を上限に募集してきましたが、外に出かけるリスクも考えて今回は20人に絞って募集したこともあり小規模の参加となりました。広い敷地で遊ぶ子どもたちの見守りなどを考えると13人でも結構大変な気を遣うものです。
ここは県立の淡水魚オンリーの「さいたま水族館」も併設してあり、午前中のプログラムは水族館の見学と飼育員のアクアスクールでの学びでした。こじんまりとした水族館ですが淡水魚オンリーの水族館というのは国内でも唯一だそうです。アクアスクールには5アイテムほどのメニューがあって、今回は「カメの話し」を聞かせていただきました。県内に生息する3種類の亀についていろいろお話を聞かせていただいた後は亀と触れ合う体験もさせてもらえ、子どもたちは嬉々として楽しんでおりました。
お昼は子どもたちの大好きなカレーです。
午後は㈱ダイナムさんから4人のボランティアさんが参加してくださり、紙コップを的に射的とくじ引きシートで楽しませてくれました。ダイナムさんは夏・冬休み企画には継続してボランティアとして関わっていただいております。ゲームの参加賞として100人分のお菓子もご寄贈いただき子どもたちは大喜びでゲームに興じてました。いただいたお菓子はこども食堂でも利用させていただきます。ありがとうございました。
プログラムの最後はキャロットの今井多紀子さんの「素話」です。クリスマスにちなんだオリジナルの物語をお話しくださり、子どもたちは20分のお話にしっかり聞き入っておりました。独特のパフォーマンスで子どもたちをひきつける素晴らしいお話を大人も含めた参加者全員で聞かせていただきました。ありがとうございました。
最後はケーキのおやつをいただいて解散です。
穏やかな晴天に恵まれ決められたプログラムの合間を縫って子どもたちは広い敷地を飛び回ったり池の魚たち(鯉などが中心)にエサをやったりと、ゆったりした環境の下で目いっぱい遊ぶことが出来ました。
今日は市役所から子育て支援課の方々3人も見学に来られ昼食を一緒にいただきました。
食事準備は4人、見守りボランティアは3人の参加者でした。
ありがとうございました。

 
  • 高齢者の地域コミュニティづくり、子どもの居場所づくりについてお気軽にご相談ください。
  • 活動資金の寄付ご支援に皆様のご協力をお願い申し上げます。
  • カロムの普及に努めています。
  •  
  • ゆずる気持ちを広めるシンボルマークです。
  • 大震災被災者の方々自立支援を
  • 行っています。
  • 時間・空間・仲間を大切に「居場所」を創造します。
  • すくすく広場とは、あそび・まなび・たべるを中心に様々な活動をしています。
  • 生活・終活支援
  • 古民家コミュニティー