3月「羽生・がん哲学外来カフェ」

2021/03/25

3月25日は「羽生・がん哲学外来カフェ」を開催しました。来会者のお一人は初めての方で4年前に癌を患って経過治療を行っている方です。もう一人は目下ステージ4(4カ所に転移)で通院治療をしている私の長年の最も親しくしている友人との3人でした。もともと友人は来てくれると思っていなかったので、新しい方と2人でじっくりお話をする心積りで準備してました。たまたま私も含めて3人とも癌を経験していることもあり、がんに対する向き合い方や治療方法などについて深いところに立ち入って話し合うことができました。家族や仕事との関係などそれぞれ違う事情でありながらも共通することも沢山あり有意義な会になりました。
羽生の杜は子ども食堂やパントリー活動という「子どもの居場所」作りと、「高齢者の居場所つくり」として「高齢者の高齢者による高齢者のための6講座」の2本柱での活動を行ってますが、この「がん哲学外来カフェ」はこれらの活動と少し違った位置づけになってます。2人に一人ががんを患う時代と言われてますが、少人数でじっくり「病」に向き合って話し合い課題を共有することができないだろうかと考えて立ち上げたカフェです。しっかり継続して行きたいと考えてますので、毎月第4木曜日の定期開催です。どうぞ関心のある方は足をお運びください。次回は4月22日になります。
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