10月23日は10月後半の羽生の杜「みんなの食堂」でした。市内では月初から数えて4度目の子ども食堂になります。
「月初から数えて」とあえて書く意味は、市内における他の団体さんの開催数を含めているのですが、誰もが複数回利用できるように他の団体と日程調整して重ならないようにしているからです。11月からはもう一カ所増えるので最大5回利用できることになります。
今日のメイン・メニューはトマトと豚肉の生姜風味炒め、牛蒡、人参、さつま揚げのきんぴらと大根の漬物、梅干しまたはしそ昆布添え、それとかぼちゃときゅうりのサラダです。
85食（ボランティアさん含む）をお渡ししました。ボランティア8人、スタッフ4名が準備に当たりました。
お土産はキャベツ、レタス、葉物野菜とトマト、ちりめんジャコと釜揚げしらすなどでした。
羽生の杜「みんなの食堂」のメニュー及びレシピは3年間に亘って目黒あやさんが基本的に担っていただいてきましたが、今回が最後になります。1年間はお住まいの都内から通い続け、その後2年間は羽生に引っ越して来られて食堂とパントリーの中心的存在としてお働きくださいました。11月から新しい人生の選択をされることになり都内に戻ることになりました。
今日はボランティアの皆さんと共に配布前の短時間でしたが感謝の言葉を述べお別れの会を行いました。写真を撮るつもりが、すっかり忘れてしまい残念でもあり申し訳ないことをしてしまいました。
彼女が抜けた後の体制のことはまだ煮詰まっておりませんが、あまりにも多くを頼ってきましたのでなかなか厳しい状況ですが、続けなければなりません。何とかしなければなりませんし、何とかなると思ってもいます。これまで以上に皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
目黒さんに心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。