「羽生の宿・句会」の開催

2023/06/11

11日は「羽生の宿・句会」でした。
昨年11月まで開催してきた「おいでよ!羽生の杜」俳句講座ですが名称を「羽生の宿・句会」として羽生市内の参加者のお宅と羽生の杜で毎月行っております。
もともとの講座では県外と地元の参加者合わせて10人前後の参加者でしたが昨日は県外の方の欠席が多かったようで地元の方が4人でした。午後には連句も継続しております。
今回も私は別件と重なりみなさんにはお目にかかることが出来ませんでしたが、特選句だけは了斎先生から送っていただきましたので掲載させていただきました。
写真は羽生の杜のワン・カットで俳句とは直接関係ありません。
  裏庭の十薬咲きて満つるなり         澄江
  五月蠅(さばへ)なす杜に夢想の地蔵かな     肇
  一山は梅雨雷に目覚めけり          敏枝
  野戦めくブルドーザーや八重葎        徹心
  蜘蛛の囲やいづこにもなき街の地図      陽子
  スイスイと一人田植機昭和歌         高夫
  緑陰に自転車止める二人かな          翠
  青梅をもぐ日は赤の二重丸         多紀子
  川風の遊んで帰る青田かな          了斎
ワスレナグサ、木の画像のようです
 
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